ライブコマースのコンバージョン率(CVR)
ライブコマースのコンバージョン率とは、配信を視聴した人のうち実際に購入した人の比率で、商品詳細ページの転換率とは分母が異なるため同じ基準の中でのみ比較できます。
何を分母にするのでしょうか
視聴者数、ユニーク訪問者数、商品カードを見た人のいずれを使うかで数値は大きく変わります。数秒で離脱した人を視聴者として数えるかも事前に決める必要があります。チーム内でこの定義が異なれば、回次の比較自体が成立しません。
通常の転換率とはなぜ分けて見るのでしょうか
商品詳細ページにはすでに購入意向のある人が訪れますが、ライブには発見段階の視聴者も混ざって入ってきます。その代わり配信中は疑問が即座に解消されるため、同じ商品でも転換率は高く出るのが一般的です。二つの数値で優劣をつけるのではなく、それぞれの推移を見るのが適切です。
よくある質問(FAQ)
Q. 配信終了後の購入も転換に含めますか。
含めるほうが実際の貢献に近くなります。何日までを対象とするか基準を固定し、配信中の転換と終了後の転換を分けて記録するとよいでしょう。
Q. 転換率が低くても売上が良いことはありますか。
あり得ます。視聴者が多く集まれば転換率は薄まり、総取引額は増えます。客単価と併せて見なければ判断がずれます。
Q. 回ごとに商品が違う場合でも比較できますか。
商品群でまとめて見る必要があります。高額商品の回と日用品の回を同じ表に並べると、転換率の差が商品特性から来たのか配信から来たのかを区別できません。
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