SNS動画インポート

SNS動画インポートとは、InstagramリールやYouTubeショートに既に投稿した動画を自社ECのショート動画へ自動変換し、再アップロードの手間なく掲載する機能です。

どのような方式で取り込むのでしょうか

大きく三つあります。アカウントを連携して新しい動画が投稿されると自動で収集する方式、動画のURLを一つずつ登録する方式、ファイルを直接アップロードする方式です。アカウント連携は手間が最も少ないものの、どの動画まで取り込むかのルールを決めておかないと販売と無関係な動画まで自社ECに載ります。URL登録は選べる代わりに、動画が増えると作業も一緒に増えます。ファイルアップロードは原本を自社ECが所有するためSNSアカウントの状況に左右されませんが、管理する資産が一つ増えます。

なぜ自動連携が必要なのでしょうか

既に作った動画をチャネルごとにダウンロードして上げ直す作業は、コンテンツが増えるほど立ち行かなくなります。自動連携はこの繰り返しをなくし、SNSに投稿した瞬間に自社ECにも反映されるようにします。タイミングの問題もあります。SNS動画は投稿直後の数日が表示の大半を占めるため、自社ECへの反映が一週間遅れると同じ動画で二度リーチする機会を逃します。

SNSと自社ECは役割がどう違うのでしょうか

SNSは新しい顧客を発見することに強く、自社ECはその顧客を会員に変えて購入までつなぐことに強いです。同じ動画でも自社ECでは商品を紐づけ、すぐ購入につながるようにすることが要点です。データが残る場所も違います。SNSで起きた視聴や反応はプラットフォームに残りブランドが持ち出せませんが、自社ECで同じ動画を見た記録は会員情報と結びつき、次のおすすめや再購入の設計に使えます。

取り込んだ後は何を整えるのでしょうか

四つを見ます。商品の紐づけは必須で、画面比率が縦基準かを確認し、SNS用の字幕が自社ECのUIと重なっていないかを見ます。最後は表示順です。SNSは新着順が基本ですが、自社ECでは売れている商品の動画が先に見えるほうがよいため、新着順のままにすると在庫のない商品の動画が最初の画面を占めることが起きます。

取り込み方式の比較

区分

アカウント連携

URL登録

ファイルアップロード

作業量

最も少ない

動画数に比例

最も多い

新規動画の反映

自動

手動

手動

取り込む動画の選択

ルールで絞る必要がある

件ごとに選ぶ

件ごとに選ぶ

SNS原本を削除した場合

一緒に消える可能性

一緒に消える可能性

自社ECに残る

適した場面

継続的に投稿する運用

選んで使う運用

資産として保管する動画

Shopliveの視点

SNSに投稿した動画は、たいてい数日で寿命を終えます。私たちはこの機能を「SNS動画の二度目の寿命」を作る仕掛けと捉えています。発見はSNSが得意なのでそのまま任せ、その動画が自社ECで商品と結びつき購入までつながる区間をブランド側に取り戻す構造です。だから連携をオンにすること以上に重要なのがルールです。どの動画を持ってきてどの動画を置いていくかを先に決めておかないと、自社ECがSNSの複製になってしまいます。

よくある質問(FAQ)

Q. SNSに投稿した動画を削除すると自社ECからも消えますか
連携方式によって異なります。原本を参照する方式では一緒に消える可能性があるため、重要なコンテンツは自社ECに資産として残る方式かを確認するとよいです。

Q. 動画ごとに商品を一つずつ紐づける必要がありますか
取り込んだ後に商品を紐づける工程は必要です。ただし動画のアップロード自体が自動化されるため、実際の作業量は大きく減ります。

Q. 取り込んだ動画の画面比率が異なる場合はどうなりますか
縦動画はそのまま使われ、横動画は切れるか上下に余白ができます。SNSと自社ECで併用する予定なら、撮影段階で縦を基準にし、重要な情報を画面中央に置くほうがよいです。

Q. SNS動画を自社ECにそのまま使うと重複コンテンツになりますか
検索の観点で問題になる重複は、同じテキストページが複数のURLに存在する場合です。同じ動画を別のチャネルで使うことはこれに当たりません。ただし自社ECのページには商品情報と説明テキストが揃っていて初めて、そのページ自体が検索で読まれる中身を持ちます。

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