イントロ・アウトロ

イントロとアウトロとは、ライブ配信の開始前と終了後に表示する待機画面で、配信前の離脱を減らし終了後の次の行動を案内する役割を持ちます。

イントロには何を入れるのでしょうか

配信開始前に入ってきた視聴者は、何もない画面を見るとすぐに離れます。残り時間のカウントダウン、当日扱う商品、参加特典を先に見せれば、待機そのものが期待を作る時間になります。順番を決めると作るのも楽になります。第一に「ここで待っていて正しい」という確認(カウントダウン)、第二に待つ理由(商品と特典)、第三に今できる行動(通知登録、クーポン受け取り)の順です。三つ目が抜けることが多いのですが、待機中の視聴者が最も素直に応じてくれる依頼はまさにこの区間にあります。

アウトロはなぜ必要なのでしょうか

配信が終わった瞬間に画面が消えると、その流入はそのまま散ります。アーカイブの案内、クーポンの有効期限、次回の配信予定を出しておけば、終了後も行動が続きます。アウトロが特に重要なのは、配信が終わった後も流入が続くからです。通知を遅れて見た視聴者や共有リンクから来た視聴者は、終わった配信の画面に到着します。そこが空白なら、ブランドに初めて触れた人へ「終了しました」だけを見せて終わることになります。

いつから出し、いつまで置くのでしょうか

イントロは通常、配信の10〜15分前から出します。事前通知を受けて早く入ってきた視聴者を逃さないためです。アウトロは終了後の数分ではなく、アーカイブが準備できるまで置くほうがよいです。アーカイブのリンクが生きる前にアウトロを下げると、その間に入ってきた人は何の案内も受けられません。終了後どの時点まで流入が続くかは配信ごとに違うので、最初の数回の流入グラフを見て維持時間を決めるのが実務的です。

イントロとアウトロの役割を時間順に整理した図。イントロは配信10〜15分前からカウントダウンや商品予告、参加特典を案内して待機中の離脱を防ぐ。本配信は販売と相互作用が起きる区間。アウトロは終了直後からアーカイブ案内、クーポンの有効期限、次回配信の予定を伝えて終了後の行動を促す。

何で作るのでしょうか

画像一枚でも、短い動画の繰り返しでも構いません。重要なのは回ごとに作り直さない仕組みです。背景と配置を固定した型を一つ作り、日付・商品名・特典だけを差し替える方式にすれば、配信準備の時間を増やさずに毎回待機画面が付きます。カウントダウンのように動く要素は、動画を作り直すよりソリューションの機能として重ねるほうが簡単です。

イントロとアウトロの役割比較

区分

イントロ

アウトロ

目的

待機中の離脱を防ぐ

終了後の行動につなげる

表示するタイミング

配信の10〜15分前から

終了直後からアーカイブ準備まで

必須の要素

カウントダウン、商品の予告、参加特典

アーカイブの案内、クーポンの有効期限、次回の配信予定

依頼する行動

通知登録、クーポン受け取り

アーカイブ視聴、再訪の予約

見る指標

配信開始時点の同時接続数

終了後の流入とアーカイブ視聴数

Shopliveの視点

配信前後の数分は、最も安く改善できる区間です。配信の品質を上げるには機材と人員とリハーサルが必要ですが、イントロとアウトロは画面二枚で終わり、一度作れば使い続けられます。ところが実務ではこの二枚が最も頻繁に抜け落ちます。私たちは配信の進行表を作るとき、イントロ・アウトロを「準備物」ではなく配信の最初の場面と最後の場面として入れておくことを勧めています。そうすれば抜ける場所がなくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. イントロは何分前から出すのがよいですか
通常は配信の10〜15分前から出します。事前通知を受けて早く入ってきた視聴者を逃さないためです。

Q. 動画ではなく画像だけでもよいですか
可能です。ただしカウントダウンのように動く要素が一つでもあると、待機中の離脱が目に見えて減ります。

Q. イントロに音楽を入れてもよいですか
入れられますが、使用許諾のある音源である必要があります。配信をアーカイブやショート動画として残す予定なら、著作権の範囲がその用途まで含まれるかを事前に確認しておけば、後で動画を削除することになりません。

Q. アウトロは配信終了後どのくらい置くべきですか
アーカイブが準備できるまでを基準にします。終了後も通知を遅れて見た視聴者や共有リンクからの流入が続くため、その流入が空白の画面に出会わないようにすることが目的です。

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