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Instagramライブ広告の始め方:新規顧客をもっと獲得!

Instagramのロゴと記事タイトルの文字、Instagramのフィード・ストーリーズ・リールにライブ動画広告が表示されたスマートフォン画面3つ、Shopliveのロゴを配置したカバー画像

執筆

Joy

編集

Lucid

💡この記事のポイント

  • 韓国で9月30日に正式リリースされたInstagramのライブ動画広告は、配信中のライブをそのまま広告として流し、フォロワー以外の人にも配信を届けます。

  • Metaの調査では、広告を使ったビジネスは使わなかったビジネスよりライブ視聴者が約24倍多くなりました。こうして集めた新規視聴者を自社ECのライブにつなげれば、購入と顧客データがブランドの手元に残ります。

  • 設定は広告マネージャで9ステップです。広告は配信前に予約し、広告のスケジュールは実際の配信時間とまったく同じにそろえます。

ライブコマースを続けてきたブランドなら、一度はこんな悩みを抱えたことがあるはずです。配信の準備はしっかりしたのに、見に来るのはいつものフォロワーばかり。常連客が多いのは良いことですが、売上をもう一段伸ばすには、ブランドを初めて知る人に配信へ来てもらう必要があります。

韓国では2026年9月30日、MetaがInstagramのライブ動画広告を正式にリリースしました。配信中のライブをそのまま広告として出し、フォロワー以外の人のフィード・ストーリーズ・リールにも配信を表示できる広告メニューです。この記事では、この広告の仕組みと、ライブ配信をしているブランドにとってチャンスになる理由、Shopliveの自社ECライブとのつなげ方、そして広告マネージャでの設定9ステップを実際の画面とともに紹介します。

Instagramのライブ動画広告とは?

配信中のInstagramライブを広告クリエイティブとして使うMetaの広告メニューです。広告には「ライブ動画を見る」ボタンが付いていて、タップするとすぐに配信へ入れます。

これまでInstagramライブの通知は、主にフォロワーにしか届きませんでした。ライブ動画広告をオンにすると、Metaが購入の可能性が高いと判断した人にも配信が表示されます。広告が表示される場所は3つあり、場所ごとに見え方が少し違います。

Metaガイドブックの表紙。Instagramのフィード、ストーリーズ、リールにライブ配信が広告として表示された様子で、どの画面にもLIVE表示と「ライブ動画を見る」ボタンがある。

出典:Meta「Instagramライブ動画広告」ガイドブック

表示場所​

見え方​

ストー​リーズ​

ライブ配信を​最大15​秒再生​

フィード・​リール​

ユーザーが​スクロール​するまで​再生を​続ける​

ブランドが押さえておきたい特徴は5つです。

  • リーチの拡大:購入意欲は高いのに、広告がなければ配信を見なかったはずの人に配信を届けます。

  • 素材の制作が不要:ライブ配信そのものが広告クリエイティブになるため、画像や動画を新たに作る必要がありません。

  • 購入ページへの誘導:配信画面にウェブサイトなどの外部リンクを追加できます。

  • 事前予約:配信前に広告を予約しておけば、前もって審査を通しておけます。

  • 配信ごとの運用:配信ごとに予算を分けて設定できます。大きな配信には多めに、小さな配信には少なめにと調整できるので、最初から大きな予算を決めておく必要はありません。

費用は通常のMeta広告と同じ単価で決まり、ライブ中の販売や取引に対する手数料は別途かかりません。大型の配信を控えているときは、「リマインダー広告」で配信開始通知の登録を事前に集めることもできます。

ライブ配信をしているブランドにとって、なぜチャンスなのか?

配信を見る人の範囲が、フォロワーの外まで広がるからです。ライブの売上は、配信に来た人の数と、そのうち購入する人の割合(コンバージョン率)で決まります。これまで広告なしで伸ばせるのは、実質的にコンバージョン率だけでした。ライブ動画広告は前者、つまり配信に来る人の数を直接増やす手段です。

Metaが韓国でのリリースに合わせて公開した自社調査の結果は次のとおりです。

指標​

Meta​の​調査結果​

ライブ視聴者数​

約24倍​(100​ドル・​約1​万5,000​円以上を​出稿した​ビジネスと、​広告を​使っていない​ビジネスの​比較)​

購入​

17.1%​増加​(成果測定25​件の​結果)​

ROAS(​広告費用対効果)​

2.7倍​(Meta​集計)​

比較の基準が100ドルである点にも注目です。大きな予算をかけずに1〜2回試すには、負担の少ない金額です。韓国での正式リリース前には、ダイソンとQoo10 Japanが先行してテスト運用していました。ただし、これはMetaが自ら集計した数値で、調査方法の詳細は公開されていません。自社でどれだけ効果が出るかは、最初の1〜2回の配信で実際に確かめるのが確実です。

先に導入したブランドはどんな成果を出したのか?

Metaのガイドブックには、この広告をいち早く使った海外ブランド2社の事例が載っています。

voilà.idの事例ページ。ROAS 45倍、配信中のコンバージョン値2倍、総再生数350万。普段は100人未満だったライブ視聴者が、キャンペーン中に9,000人を超えたという担当者のインタビューも掲載されている。

voilà.idはインドネシアのラグジュアリーECで、インドネシアで初めてこの広告を使った企業です。ターゲットを広く設定して視聴者を集め、配信画面のボタンから自社サイトへ直接誘導しました。普段は100人に満たなかったライブ視聴者が、キャンペーンのピーク時には9,000人を超えました。配信に来た人が90倍以上に増えた計算です。

BESSIE'Uの事例ページ。Instagramライブ動画広告を使わなかった配信の平均と比べて、GMV 3倍、エンゲージメント率400%向上、新規顧客獲得6倍。コメントが普段の5倍に増え、1回の配信で7,000万台湾ドルのGMVを記録したというディレクターのインタビューも掲載されている。

BESSIE'Uは台湾のブランドで、ライブコマースプラットフォームのパートナーとともに、既存のFacebookライブ広告にInstagramのライブ動画広告を加えました。広告なしで行った配信の平均と比べて、新規顧客の獲得は6倍に増えました。コメントは普段の5倍で、1回の配信で7,000万台湾ドルのGMVを記録しています。ライブコマースプラットフォームで配信し、Meta広告で人を集める構成で、Shopliveのお客様が取り入れやすい形とも似ています。

項目​

voilà.id

BESSIE'U

ブランド​

インドネシアの​ラグジュ​アリー​EC​

台湾の​ブランド​

視聴者​

100​人未満 → ​9,000​人以上​

非公開​

反応​

総再生数 ​350万​

エンゲージ​メント​率 ​+400%、​コメント数は​普段の​ ​5倍​

売上​

ROAS 45倍​、​配信中の​コンバー​ジョン値 ​2倍​

GMV 3倍​

新規顧客​

非公開​

新規顧客の​獲得 ​6倍​

出典:Meta「Instagramライブ動画広告」ガイドブック。voilà.idは広告マネージャのデータ(2025年10月のキャンペーン)、BESSIE'Uは広告主の自己申告で、Instagramライブ動画広告を使わなかった配信の平均と比べた数値です。

どちらもMetaが選んだ成功事例なので、平均的な結果とは考えにくいでしょう。Metaも、ライブ配信や広告が初めてなら、予定している設定のまま小さな規模で先にテストするよう勧めています。

Shopliveのお客様はどう活用すればいいのか?

新規顧客はInstagram広告で集め、購入と顧客データは自社ECで受け取る構成です。

Shopliveのお客様には、自社ECサイトでライブ配信をしながら、同時配信でInstagramにも同じ配信を流しているブランドが多くあります。ここにライブ動画広告を加えると、流れは次のようになります。

  1. Shopliveで自社ECライブを始め、SNS配信でInstagramにも同じ配信を流します。

  2. Instagramのライブ動画広告で、フォロワー以外の人に配信を表示します。

  3. 配信画面のリンクや広告のランディングページを、自社ECのライブ・商品ページにつなげます。

  4. 購入は自社ECで発生し、初めて来たお客様のデータもブランドの手元にたまります。

Metaガイドブックの例。フィードやリールのライブ動画広告で「ライブ動画を見る」をタップすると配信に入り、配信画面のウェブサイトリンクをタップするとアプリ内ブラウザで商品ページが開き、ライブは小さな画面で再生を続ける。

配信画面のリンクをタップすると、Instagramアプリ内のブラウザで商品ページが開き、ライブは後ろで再生を続けます。視聴者は配信を見逃さずに商品を見て回れます。(出典:Meta「Instagramライブ動画広告」ガイドブック)

自社ECへつなぐステップが大事なのには理由があります。同時配信でInstagramから見ている視聴者には、Shopliveの配信で出しているクーポン・クイズ・イベントのポップアップや販売商品が表示されません。広告で連れてきた新規視聴者を逃さないためには、自社ECの配信へ案内する導線が必要です。Instagramライブだけでは限界を感じて自社ECライブに移った事例は、MARN5の事例で詳しく紹介しています。

項目​

Instagram​ライブのみ​

広告+自社​EC​ライブ連携​

新規視聴者​

広告で獲得​

広告で獲得​

クーポン・​クイズ・​ポップ​アップ​

Instagram​の​視聴者には​表示されない​

自社​EC​の​配信で​そのまま​表示​

購入する場所​

外部リンクに​移動して​決済​

自社​EC​の​ライブ画面で​すぐに​購入​

顧客データ​

プラット​フォームに​残る​

自社ECに​ファースト​パーティ​データ​としてたまる​

次の​配信への​呼び込み​

フォロー​に​頼る​

会員・​通知・​CRM​で​再アプローチ​

同時配信に広告を付ける前にテストしましょう

ライブ動画広告は、広告マネージャで「今後のライブ動画」を選んで予約します。同時配信(RTMP配信)で流す配信が広告マネージャでどう認識されるかは、アカウントの環境によって異なる場合があります。最初の広告を出す前に、非公開のテスト配信で次の2点を確認してください。

  • 広告マネージャのライブ動画広告の設定で、その配信が選択肢に表示されるか

  • 配信を始めたあと、広告の配信ステータスが正常に切り替わるか

Instagramのストリームキーは、事前に保存しておいた値が配信時点で無効になっていることがあります。配信の直前に改めて確認して入力すると安心です。

広告を設定する前に確認すべきことは?

アカウントの条件と利用上限、配信時間、予約のタイミングを先にそろえておけば大丈夫です。Metaのガイドブックの基準に、Shopliveの運用経験を加えて表にまとめました。

項目​

推奨内容​

利用できる​アカウント​

フォロワー1,000​人以上の​プロ​アカウント・​クリエイター​アカウント​

広告アカウントの​利用上限​

事前に​確認​(新規アカウントは​上限が​低く、​超えると​広告が​止まる)​

配信時間​

最低1​時間30​分​(Meta​の​推奨は​2​時間以上)​

広告の予約​

配信開始の​3​時間以上​前​

配信開始​

10〜15​分​早めに​始めて​場を​温めて​おく​

広告セットの​数​

1​配信に​つき最大2​つ​

配信タイプ​

標準配信​(高速配信は​使用不可)​

自社ECでの購入まで成果を見たい場合は、MetaピクセルがECサイトに設置されているかもあわせて確認してください。STEP 9でトラッキングのイベントとしてつなぎます。

Instagramのライブ動画広告はどう設定するのか?

Meta広告マネージャで、キャンペーン → 広告セット → 広告の順に9ステップで設定します。まず下の表で全体の流れをつかみ、ステップごとの画面に沿って進めてください。画面は2026年10月20日時点のもので、メニュー名はMetaのアップデートによって少しずつ変わることがあります。

※掲載している画面は韓国語版の広告マネージャです。日本語版でもメニューの位置は同じです。

ステップ​

設定する場所​

主な設定​

STEP 1

キャンペーン​

購入タイプ​「オーク​ション」​、​キャンペーンの​目的、​手動キャンペーン​

STEP 2

キャンペーン​

ライブ動画​広告を​オン → Instagram​

STEP 3

キャンペーン​

広告セットの​予算、​カタログ広告・​A/B​テストは​オフ​

STEP 4

広告セット​

コンバー​ジョンの​場所・​パフォー​マンス目標・​コンバー​ジョン​イベント​

STEP 5

広告セット​

今後の​ライブ動画に​予約​(3​時間前まで)​

STEP 6

広告セット​

通算予算、​配信時間と​同じ​スケジュール​

STEP 7

広告セット​

広い​オーディ​エンス、​Advantage+​配置​

STEP 8

広告​

ライブ動画を​使用、​テキスト、​ランディング​ページ​

STEP 9

広告​

トラッキング​(ピクセル)​を​設定して​公開​

STEP 1. 新しいキャンペーンを作成する

📍 キャンペーンで設定

✔️ 広告マネージャで「作成」をクリック

✔️ 購入タイプ:「オークション」

✔️ キャンペーンの目的:トラフィック、エンゲージメント、リード、売上から選択

✔️ キャンペーン設定:「手動キャンペーン」を選択

Meta広告マネージャの新しいキャンペーン作成画面。購入タイプは「オークション」で、キャンペーンの目的は認知度・トラフィック・エンゲージメント・リード・アプリの宣伝・売上から選ぶ。

Metaがライブ動画広告に推奨しているキャンペーンの目的は4つです。目的ごとに、ねらいと選べるパフォーマンス目標が異なります。

目的​

ねらい​

選べる​パフォー​マンス目標​

トラフィック​

ウェブサイト・​アプリ・​Instagram​プロフィール​などに​人を​送る​

リンクの​クリック数の​最大化​

エンゲージ​メント​

メッセージ、​動画の​再生、​投稿への​エンゲージ​メントを​増やす​

ThruPlay​の​最大化、​会話の​数の​最大化、​リンクの​クリック数の​最大化、​コンバー​ジョン数の​最大化​

リード​

ビジネス・​ブランドの​見込み客を​獲得する​

コンバー​ジョン数の​最大化、​リンクの​クリック数の​最大化​

売上​

購入の​可能性が​高い​人を​見つける​

コンバー​ジョン数の​最大化、​リンクの​クリック数の​最大化​

目的を選んで「次へ」を押すと、キャンペーン設定の画面が開きます。ここで「手動キャンペーン」(例:手動トラフィックキャンペーン)を選び、もう一度「次へ」を押します。「おすすめの設定」を選ぶと、Advantage+オーディエンスやAdvantage+配置などが初期設定で入ります。

キャンペーン設定の選択画面で「手動トラフィックキャンペーン」を選んでいるところ

STEP 2. ライブ動画広告をオンにする

📍 キャンペーンで設定

✔️ キャンペーン名:配信日と商品名を入れて探しやすく

✔️ ライブ動画広告:トグルをオン → ライブ動画の場所は「Instagram」

キャンペーン名とキャンペーン詳細(購入タイプ「オークション」、目的「トラフィック」)の下で、ライブ動画広告のトグルがオンになり、ライブ動画の場所としてInstagramを選んでいる画面

キャンペーン詳細で、STEP 1で選んだ購入タイプ(オークション)とキャンペーンの目的が正しく入っているかを確認します。ライブ動画広告をオンにすると、広告が効率よく配信されるように予算とスケジュールが自動で調整されます。

STEP 3. 予算戦略とオフにするオプション

📍 キャンペーンで設定

✔️ 予算戦略:「広告セットの予算」

✔️ Advantage+カタログ広告:オフ

✔️ A/Bテスト:オフ

予算戦略で「広告セットの予算」を選んでいる画面

広告セットの予算を使うと、配信がより安定します。

項目​

説明​

キャンペーン予算​

キャンペーン全体で​成果の​良い​ところに​予算を​自動配分​(Advantage+​キャンペーン予算)​

広告セットの​予算​

広告セットごとに​入札戦略と​予算スケジュールを​個別に​設定​

キャンペーン設定でA/Bテストのオプションをオフにした画面

STEP 4. コンバージョンの場所とパフォーマンス目標

📍 広告セットで設定

✔️ コンバージョンの場所:「Instagramライブ動画」

✔️ ライブ動画の場所:配信するInstagramプロフィール

✔️ パフォーマンス目標:キャンペーンの目的に合わせて選択(トラフィックなら「リンクのクリック数の最大化」)

✔️ コンバージョンイベント:「購入」

広告セットのコンバージョンの場所の一覧で「Instagramライブ動画」が選ばれ、パフォーマンス目標の初期値が「ランディングページビュー数の最大化」になっている画面

トラフィックキャンペーンでは、パフォーマンス目標に「ランディングページビュー数の最大化」が初期設定で選ばれています。ライブ動画広告では、これを「リンクのクリック数の最大化」に変更してください。

STEP 5. ライブ動画広告を予約する

📍 広告セットで設定

✔️ ライブ動画広告の設定:「今後のライブ動画」

✔️ 予約のタイミング:配信開始の3時間以上前

ライブ動画広告の設定画面。配信の3時間前までに広告を作成するよう案内があり、「現在のライブ動画」ではなく「今後のライブ動画」が選ばれている。

配信中のライブにその場で広告を付けることもできますが、事前に予約しておくほうが有利です。

  • 配信しながら広告マネージャを慌てて修正する場面が減ります。

  • 予約した広告は配信前に審査に入るため、配信が始まるとより早く配信されます。

STEP 6. 予算とスケジュール

📍 広告セットで設定

✔️ 予算:「通算予算」

✔️ スケジュール:開始・終了の日時を実際の配信時間とまったく同じに入力

広告セットの予算とスケジュールで「通算予算」を選んでいる画面

たとえば午後4時から4時間配信するなら、開始は午後4時、終了は午後8時に設定します。

広告のスケジュール設定画面。ライブ配信中のみ広告が配信されるという案内とともに、開始22:00、終了翌日00:00の2時間のスケジュールが入力されている。

広告はライブ配信中にしか配信されません。予約した時刻より配信開始が遅れると、その分だけ広告の配信に影響が出ます。開始・終了の日時は必ず両方を入力し、実際の配信時間に合わせてください。

STEP 7. オーディエンスと配置

📍 広告セットで設定

✔️ オーディエンス:絞り込まずに広く(Advantage+オーディエンス)

✔️ 配置:Advantage+配置

オーディエンス設定の地域コントロール画面。韓国・ソウルの半径2kmが地図上に表示されている。オーディエンスのおすすめ設定。カスタムオーディエンスなし、年齢18〜65歳以上、すべての性別、詳細ターゲット設定なしで広く設定されている。

配信時間が決まっているライブのキャンペーンは、短い時間でできるだけ多くの人に届く必要があります。そのため、オーディエンスは絞り込むより広く設定するのがおすすめです。

配置の設定画面。Advantage+設定のバッジとともに、配置の価値ルール(ルールセットを作成)、アカウントのコントロール(除外された配置:なし)、デバイスとOS「すべて」、プラットフォーム「Instagram」が表示されている。

ライブ動画広告は現在、Instagramのフィード・リール・ストーリーズに配信されます。予算の効率を高めるなら、Advantage+配置がおすすめです。

STEP 8. 広告クリエイティブ

📍 広告で設定

✔️ 広告設定:「ライブ動画を使用」(初期設定)

✔️ メインテキスト:最大125文字

✔️ ランディングページ:ライブ動画、ウェブサイト、WhatsAppから選択

✔️ コール・トゥ・アクション(CTA):「ライブ動画を見る」(初期設定)

広告クリエイティブの設定画面。「ライブ動画を使用」、最大125文字のメインテキスト、ランディングページ(ライブ動画・ウェブサイト・WhatsApp)、コール・トゥ・アクション「ライブ動画を見る」が表示されている。

メインテキストの冒頭に配信限定の特典を書くと、クリックを集めやすくなります。視聴者を自社ECへ直接送りたい場合は、ランディングページに「ウェブサイト」を選んでください。

STEP 9. トラッキング設定と公開

📍 広告で設定

✔️ トラッキング:ウェブサイトのイベント(Metaピクセル)を設定

✔️ 公開:「公開する」をクリックし、キャンペーンをアクティブのままにしておく

トラッキングの設定画面。ウェブサイト・アプリ・オフラインのイベントの選択と、URLパラメーター、ビュータグの入力欄がある。

自社ECへ誘導するなら、ウェブサイトのイベントを設定しておくと購入の成果まで確認できます。広告は予約した配信開始時刻に合わせて配信されます。

設定でよくあるミスは?

ほとんどは、初期設定をそのままにしていたり、配信時間と広告スケジュールがずれていたりすることが原因です。

よくあるミス​

こう​直しましょう​

パフォー​マンス目標を​初期設定のままに​している​

トラフィックキャンペーンは​「リンクの​クリック数の​最大化」​に​変更​

A/B​テスト・​カタログ​広告を​オンに​している​

ライブ動画​広告では​どちらも​オフに​する​

配信の​直前に​広告を​作る​

3​時間以上​前に​「今後の​ライブ動画」​で​予約​

予約時刻より​遅れて配信を​始める​

10〜15​分​早めに​配信を​始めて​おく​

広告セットを​いくつも​作る​

1​配信に​つき最大2​つ​

オーディ​エンスを​狭く​設定する​

広く​設定して​Advantage+​オーディ​エンスを​使う​(結果の​単価が​最大14.8%​低下)​

配置を​手動で​選ぶ​

Advantage+​配置を​使う​(CPA​が​平均5%​改善)​

高速配信を​選ぶ​

初期設定の​標準配信のままに​する​(高速配信は​使用不可)​

数値の出典:Meta「Instagramライブ動画広告」ガイドブック。Metaは、これらのヒントが配信頻度や成果を保証するものではないとしています。

配信当日に確認しておくことは?

✔️ 広告の予約前:アカウントの利用上限が今回の配信予算より十分に余裕があるか

✔️ 配信3時間前:広告が承認されたか、広告マネージャで確認したか

✔️ 配信10〜15分前:先に配信を始めて場を温めたか

✔️ 配信画面に自社ECのライブ・商品ページのリンクを追加したか

✔️ 配信者がInstagramの視聴者に向けて、クーポンとリンクを口頭で案内しているか

✔️ 広告の終了時刻まで配信を続けているか

✔️ 配信後に、リーチ・インプレッション・再生数と自社ECでの購入をあわせて確認したか

よくある質問

Q. Instagramのライブ動画広告は誰でも使えますか?

フォロワーが1,000人以上のプロアカウントまたはクリエイターアカウントなら使えます。広告マネージャ、Meta Business Suite、Instagramアプリから作成できます。

Q. Instagramのライブ動画広告の費用はどれくらいですか?

通常のMeta広告と同じ単価が適用され、ライブ中の販売や取引に対する手数料は別途かかりません。Metaの調査では、100ドル(約1万5,000円)以上を出稿したビジネスのライブ視聴者は、広告を使っていないビジネスより約24倍多くなりました。

Q. 広告はいつ作ればいいですか?

配信開始の3時間以上前に「今後のライブ動画」で予約するのがおすすめです。審査の時間を確保できるので、配信が始まると広告がより早く配信されます。

Q. 配信中に広告を新しく作ることもできますか?

はい。広告セットで「現在のライブ動画」を選べば、配信中のライブにすぐ広告を付けられます。ただし審査に時間がかかり、配信の序盤を逃すことがあるため、事前予約をおすすめします。

Q. 広告を見た人を自社ECへ誘導できますか?

はい。配信画面にウェブサイトのリンクを追加できるほか、広告のランディングページに「ウェブサイト」を選ぶこともできます。Shopliveをご利用中なら、自社ECのライブページにつなげることで、購入と顧客データを自社ECで受け取れます。

Q. 広告の成果はどこで確認できますか?

広告マネージャで、リーチ、インプレッション、動画の再生に関する指標を確認できます。自社ECでの購入まで確認するには、STEP 9でMetaピクセルのウェブサイトのイベントを設定しておく必要があります。

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参考資料

自社ECライブとInstagram広告を組み合わせた運用を検討しているなら、デモでShopliveの同時配信をご確認ください。